RF レーダー探知機試用テスト・1
※11/27 一部加筆・修正しました。
先日購入したユピテルのGPSレーダー探知機 S645iをRFに取り付け・試用してみました。
バイク用のレーダー探知機としてはタナックスが防滴・耐震を施した専用設計のもの(VZ-500・3000・5000)を発売しています。
で、音声警告機能が付いた新型のVZ-5000の購入を現在検討中なんですが・・・いかんせんコストパフォーマンスが悪い。
2輪車専用という事で、クルマ用のものとは市場規模が違いすぎるというのもあるんでしょうが、値段の高さ(VZ-5000:定価39,800円)と機能が釣り合ってないと思います。
最新型のVZ-5000でようやく音声警告機能が付きました(※VZ-3000はなし)が、非GPS仕様なのでループコイル式や平走追尾などには対応できません。
といっても、単車は後ろにしかナンバーがありませんから、ねずみ取りだけ回避できればいいという考え方もでき、それならVZ-5000はバイク用として必要十分な機能を持っているとは思います。
それに、ヤフオクで探せば新品が26,000円〜で多数出品されていますから、耐震性などを加味すればS645iとトントンかなぁ・・とも思います。
とまあ、VZ-5000に流れかけている私ですが、とりあえず実験だけでもやってみようという事で、昨日・今日とRFに試験搭載してみました。
ただ、実際にクルマ用を搭載する事になったとしても今回買った「この」S645iを使う事はまずないと思います。
もう少し安いモデル(例えば1つ下のS635iとか・・)にするはず。
さすがにS645iをバイク用として使っている人はいないみたいですし。
まあ、その時のためにノウハウを蓄えておく・・という事で(汗)。
クルマ用ということでまず取り付けに困るわけですが・・・
今回購入したS645iはベース裏に吸盤を取り付けられそう(吸盤は付いてませんでした)なので、グランツァに装着している同じユピテル製のセキュリティシステムから吸盤を拝借し、スクリーンに固定する事にしました。
※以前は吸盤が付属し、ガラスに固定する方式だったようですが、車輌運送法の改正(トラックの目隠し板云々の件)により、吸盤は付属しなくなったようです。
セキュリティの方も同様かと思われます。
さっそく通学で試用しましたが、今回は往復で3パターンの装着方法を試行。
↓パターン1。受信環境はクルマに一番近いはず。
↓パターン2。
↓パターン3。
まずパターン1ですが、電波・GPSの受信環境はクルマに一番近く、理想的なんですが、車体との固定部から本体までの距離が長いために、本体の揺れがかなり大きいため、ボツ。
次に固定部から本体までの距離を短くしたパターン2ですが、
ディスプレイの表示が逆になるのは反転表示(表示が上下逆になる)で解決しますが、GPSアンテナが地を向いている(ソーラーパネルの後ろにアンテナが入っている)ためにGPSが受信できず、使い物になりませんでした。
で、苦肉の策で思いついたのがパターン3。
GPSの受信状態は良好で、揺れ具合もパターン1よりは少ないです。
パターン3が現状では一番まともそうなので、当面はパターン3の固定方法で試用してみようと思います。
が、今回は使用中にレーダー波に遭遇しなかったので、一番肝心なレーダー波の受信状況を確認できてません。
RFで使ってみた感想ですが、的確に警告を発してくれるものの、やはり短所の方が目立った印象でした。
※今回は「使えるかどうか」を検証したかったので、雨対策は最初から考えていません。
1.落下の可能性
2.振動が大きい
3.飛ばしていると警告が聞こえない
4.GPSの受信状態が悪い
1.はクルマ用ですから当然です。
今回固定が吸盤なので、「吸盤が脱落するのでは?」という心配がありましたが、吸盤2個+ゴムの突起なのでなおさらです。
また、本体とベースの固定部もツメではめ込んであるだけなので、大きな衝撃ガを受けると外れて落下する可能性があります。
現状では「実験」という事で、固定部にセロハンテープを張ってムリヤリ固定していますが、落下防止用にワイヤリングを施すなど、対策が必要でしょう。
2.はバイクに搭載するという事で、止むを得ないかなぁという感じです。
ただ、耐震設計ではありませんが、揺れに関してはグランツァ(クルマ)と大差無いような気もします。
3.はクルマ用探知機をバイク用に転用する場合に必ず発生する問題です。
50km/h位までは最初の「ポ〜ン・・」の音で気付きますが、それ以上だと全くダメ。
夜だとディスプレイ上の警告で気付きますが、昼間はキツイですね・・。
4.はどういう事かというと、S645iはGPSレーダーなのでループコイルやNシステム等の位置を記録してあり、これらに対して警告できます。
その際、数百m手前から警告を出し、GPSと通信しながら警告対象までの残り距離を逐一表示するんですが、グランツァでは距離表示が結構リニアに反応するものの、RFでは距離表示が一気に50m位飛んだりします。
原因は恐らく本体側の揺れにより、データの送受信状態が悪くなっているためだと思います。
まあ、手前で警告さえ出してくれれば、多少距離に誤差が出ても問題ないんですが。
その後、吸盤をもう1つ入手したので夜間の視認性の確認も兼ねて、吸盤3個仕様でテスト。
結果は良好で、揺れは確実に少なくなり、(足を固めた)クルマ並に落ち着きました。
GPSによる警告の残距離表示が一気に飛ぶ問題も、完全にとは言えませんがかなり改善。
というわけで、実験1回目はこんな感じで、「予想通り」といった感じでした。
今後は脱落対策を徹底した上で、ツーリングなどでも試用してみたいところです。
23:14 | 過去のマシンたち(グランツァV・RF400RV・ZXR250・スカイウェイブ) | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP



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