蝙蝠(こうもり)峠
プラグ交換の後、日頃のうっぷんを晴らすべく、蝙蝠(こうもり)峠に行ってきた。
最近ほとんど町乗りしかしてないからね。
最初はR163で長野峠→r668蝙蝠峠→名阪国道の順にグルッと回って「山にツーリング」に行くつもりだったんだが、ふたを開けてみると名阪国道まで行かずに蝙蝠峠を行ったり来たりして、ツーリングではなく、峠小僧になっていた。
R163に入ってしばらくは住宅地が続くが、20分ほど走ると家並みは途切れ、「山に来た」という感じが一気に増す。
↑とても県庁所在地の市とは思えない田舎風景。
「新長野トンネル 工事注意」見たいな感じの電光掲示板を過ぎると、長野峠に入る。
きつい峠ではないが、普段利用している地元の人からすれば、少しでも走りやすい道のほうが良いのは間違いない。
トンネルがいつ共用開始になるのか分からないが、完成すれば今の長野峠は旧道となるわけで、走れなくなるわけではないだろうが、交通量が減るから路面に石とかが散乱して、走り難くなるのは間違いないだろうなぁ。
そんなことを思いつつ、例によって一般車をパスしながら峠を上る。
勾配はそれほどきつくなく、極端にRの小さいコーナーもないので私は好きな道だな。
川沿いに走っている部分があるので、そこで事故ったら悲惨な事になりそうだが。
峠を越え、集落を抜けるとr668に入る。
↑r668に入ってすぐの所。実際の峠の入り口はここから1.5kmほど先。
長い直線の後、いよいよ峠に突入。
といっても峠に向けて北上する場合は、コーナーのRはワインディングと言っても差支えのない程度で、勾配もそれほどきつくない。
5速中心で時々4速に落とす程度。
「亀山市」の看板のある、待避所のある所が峠のサミット。
↑峠の頂上にある待避所。背後のコーナーはスピードが乗っているのでブレーキングがキツイ。
ここから急勾配&ヘアピンを織り交ぜながら一気に高度を下げていく。
で、その下りに進入する最初のコーナーで目測を誤ってリアタイヤがホッピング!
それ以外にも私が走った区間は「下りでヘアピンのイン側」というのが2個所ほどあり、うまく走るのには苦労した。
ふもとまで下りる直前でUターン、頂上まで再度上る。
勾配がかなり急で、まるで壁のようにそびえ立っているように思えてくる。
3・4速を中心に走るが、非力な250ccだから中々加速せず、一度失速してしまうと終わり、って感じ。
まあ、基本的に9000rpm以下に抑えて走っていたというのもあるんだろうが。
頂上の待避所でこのまま下って名阪国道で帰るか、往復を続けるか考えたが、アドレナリンが分泌されていたので往復に決定(笑)。
6往復ぐらいはしたと思う。
さすがに同じ区間を何回も走っていると、コーナーごとのラインの取り方が分かってきて走るのが楽しい。
ゆるいS字を平然と反対車線にはみ出してくるおっさんのセルシオを見たときはちょっとビビッたが。
ちなみに私は絶対に反対車線にはみ出さないように心掛けている。
ブラインドコーナーの先に対向車が迫ってきていたら? と思うとね・・。
自爆なら勝手にやってろ、って感じだが、他の一般車に迷惑かけるのだけは避けたい。
この蝙蝠峠、休日は結構な数のバイクが走っている、との情報を得ていたんだが、来てみると意外なほど少ない。
私のように明確にここに走りに来たんだ、というのはCBR1100XX1台だけ。
しかも走りこんでいたのは急勾配の北側ではなく勾配のゆるい南側だ。
あとは2台のNSR250だけ。
このNSRも走りにきたのではなく、ツーリングだろう。
まあ、攻めている台数が少ないほうが事故・トラブルは少ないからいいんだが。
↑ふもとの方に流れてる川。水もかなりキレイだった。
気がつけば16時半。出発が15時前と遅かった事もあり、1本往復して切り上げた。
相変わらずヘアピン、というか下りが全体的に遅い。
コーナー進入時にミスってフロントブレーキを掛け増ししてラインをはらませたりと、ビビリっぷリ全開。
それでも走りはじめに比べれば、ずいぶんマシになったと思う。
帰りは名阪国道ではなく、長野峠経由。
長野峠の下りを楽しもうと思ったのだが、残念ながら低速車に引っかかってそれはかなわず。
もう飛ばす必要はないし、一般車の後をゆっくりと帰ってきた。
今回は峠を走ってきたわけだが、蝙蝠峠はともかく、長野峠は交通量が結構多い。蝙蝠峠も少ないとはいえ、交通量は皆無ではない。
この記事を読んで、もし走りにいってみようと思った人(そんな人が何人いるのか分からんが・・)は、無茶な走りだけは絶対にしないで欲しい。
一般車をパスするにしても、スパッと、かつ余裕を持って(分かるかなぁ、このニュアンス)。
道端にゴミを捨てるのとかも、もってのほか。
最後の最後で何やら説教くさくなってしまったが、峠の待避所を見てそんな風に思ったので。
23:29 | ツーリング&ドライブ&旅行 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP



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