島根の弁護士・1巻
いまさらって感じだが、「島根の弁護士」の1巻を買った。
何でこれを読もうと思ったのかというと、ヤングジャンプで連載されている「法の庭」を読んで、「こういう系統(弁護士モノ)のマンガって面白いな」と思った。
んで、集英社の雑誌だから、系列のビジネスジャンプとか週間ジャンプとかの広告が当然入っているわけで。
そのビジネスジャンプの広告の中で、「島根の弁護士」なるマンガが連載されている事を知った、というわけ。
ただ、存在を知ってから実際にコミックスを買うまでは半年以上間が空いたなぁ。
で、読んでみた感想を。
まず読む前から疑問に思っていたのだが、なぜ「島根」の弁護士なのか。
読む前は全く分からなかったのだが、
1.原作者の香川まさひと氏が島根(というか松江?)好きである
2.主人公の水穂も松江が好き(小泉八雲に憧れてる?)
3.島根県は弁護士の数が少ない(2004年4月の時点で26人!)
ということで島根が舞台になった・・・んだよねぇ?
ただ、どれもイマイチ説得力にかけるような・・。
一番大きな理由として、島根県の弁護士の少なさが挙げられているが、弁護士が少ないのは何も島根だけではなく、鳥取や福井も同様だから、これも決定的な理由ではない。
まあ、別に島根である理由とかはあまり気にしないので、これから「島根じゃなきゃダメなんだ!」的な展開があることを期待したい。
さてさて、物語は「山崎水穂は26歳の新米弁護士。神奈川県出身の彼女だが、日本でも一番、弁護士の人数が少ない県である島根で生きる決意をする。その島根の地で、司法試験の勉強しかしてこなかった水穂が、裁判を通して人間の真実の姿に出会う。そこにあるのは悲哀か、感動か…!? 読んだら人を信じたくなるヒューマンドラマ!!」というもの。
ネット上では「ヌルイ、ヌル過ぎる!」等の評価も目にするが、1巻しか読んでない私は「最初だし、こんなもんじゃないの?」といった印象。
確かに、相手の立場に立ちすぎな印象もあるにはあるが・・。
2歳の時に死んだとされている母親が実は生きているとか、炎樹とかいう謎の男が登場したりと、早くも今後の展開に向けて伏線貼りまくりな感じ。
「法律とは何のために? 誰のために?」といった描写や、水穂のセリフの中に「法律に人の情を取り込んで解決しようとがんばるのが弁護士なんです。」というセリフがあることから、恐らくはその辺りをメインテーマとして、水穂の成長を描いていく事になるんだろう。
成長といえばその前には挫折がつき物だが、水穂が挫折するシーンは絶対に入れて欲しいところ。
挫折なくして成長はありえないし、以前サンデーに連載されている「ワイルドライフ(獣医師マンガ)」で主人公が毎回難手術を普通に成功させて、あまりにも「奇跡」という文字が乱立していたのに飽きて、途中で読むのを止めてしまったので、挫折するシーンは絶対に欲しいところ。
ワイルドライフも一度でいいから鉄生くんが挫折するようなシーンがあれば、読むの止めたりしなかったんだけどなぁ。
とりあえず今のところは今後の展開が楽しみなので、2巻、3巻と買い進めていく予定。
13:32 | テレビ・映画・本など | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP



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